OCEAN COLOUR SCENE UK!UK!ROCK
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OCEAN COLOUR SCENE/MECHANICAL WONDER(5th album)

2010年08月17日
メカニカル・ワンダーメカニカル・ワンダー
オーシャン・カラー・シーン

ユニバーサル インターナショナル 2001-04-18
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UK

1. Up On The Downside
2. In My Field
3. Sail On My Boat
4. Biggest Thing
5. We Made It More
6. Give Me A Letter
7. Mechanical Wonder
8. You Are Amazing
9. If I Gave You All My Heart
10. Can't Get Back To The Baseline
11. Something For Me
12.Anyway,Anyhow,anywhere*
*日本盤ボーナストラック
(2001年発表)

<評価>
★★★

<この1曲>
7. Mechanical Wonder

<もう1曲>
1. Up On The Downside

<評>
この作品の評価は難しい。
個人的にはオーシャン・カラー・シーンがスランプに陥った作品と考えている。
前作でスローでメロウな泣きのナンバーを新たな必殺技として開発した彼ら。
本作ではその路線を推し進めようとしたのだろうか、スロー・テンポな曲が増え、
シンプルなアレンジ、ストレートな展開がアルバムを支配する。
フォーキーであり、アメリカン・マーケットを意識したかのような展開。
そう、UKロック特有の、そして彼ら特有のウェットま感じが全くしないのだ。
もちろん、メロディの良さは健在だし、先にシンプルなアレンジと記したが、
各パートは練られた演奏を聴かせている。
しかし・・・。何かが足りない。
不足しているのは一聴必殺のリフか?
彼らならではのグルーヴか?
ライナー・ノーツには短期間で完成したアルバムとあるが、
恐らく彼ら自身がもがいた末のアルバムなのだろう。
いままでのアルバムと比べたら物足りなさを感じてしまう。
アルバムの中で最も彼ららしい曲が、日本盤ボーナストラックの
『12.Anyway,Anyhow,anywhere』THE WHOのカバーである。
彼らのルーツであるモッズ・テイストが欠落してしまったアルバム。

サウンドドックポータブル

OCEAN COLOUR SCENE/WE ARE THE NEWS(SINGLE)

2010年08月16日
ウィー・アー・ザ・ニュースウィー・アー・ザ・ニュース
オーシャン・カラー・シーン

ユニバーサル ビクター 2000-04-05
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UK
1.I AM THE NEWS(NEW VERSION)
2.JULY(NEW VERSION)
3,HOPING YOU'RE MAKING IT TOO
4.THE INHERITORS
5.THIS UNDERSTANDING(LIVE)
6,I AM THE NEWS(LIVE)
7.JULY(FORZA MODERNA MIX)
(2000年発表)

<評価>
★★★

<この1曲>
1.I AM THE NEWS(NEW VERSION)

<評>
『ONE FROM THE MODERN』発表後、来日公演が決まった
オーシャン・カラー・シーンの来日記念盤。
『ONE FROM THE MODERN』をひっさげての来日公演は、
恵比寿ガーデンホールで行われた。メンバーの病気という理由で
公演が延期になったことが思い起こされる。
オーシャン・カラー・シーンを観た初めてのライブであると同時に、
嫁と初めて行ったライブだけに感慨深いものがある。
ガーデンホールの前方に陣取ったのはいいが、
1曲目『HUNDRED MILE HIGH CITY』のイントロで会場全体がモッシュ状態に。
スタンディングのライブが初めてであった彼女は、
人波に押されるのに耐えられず、彼女を庇いつつ”やむなく”後方に退散。
当時のことを嫁は今も覚えているらしいが、肝心の『『HUNDRED MILE HIGH CITY』
の名イントロは覚えていないようだ・・・。
その時のライブで演奏された『I AM THE NEWS』は、このCDに収録されている
『1.I AM THE NEWS(NEW VERSION)』。
コーラスの入り方がアルバム収録バージョンとは異なる。
本作収録のライブ・バージョンも下記YOUTUBEのライブも
”NEW VERSION”で演奏されている。
アルバム収録アレンジだけがコーラス無しの特異バージョンなのだろう。
本作は全ての音源を集めたいというコレクター向き商品。

ボーズ・モバイルヘッドセット

OCEAN COLOUR SCENE/SETLIST(FUJI ROCK FESTIVAL2010)

2010年08月14日
UK
行ってきました、フジロック。
今年の目当ては”OCEAN COLOUR SCENE”。
単独での来日公演はなかなか実現しないOCS、
前回の来日はフジロック2007だった。
今回はグリーンステージの最前列で観戦!
ライブ・バンド=オーシャン・カラー・シーンの
健在振りを見せつける圧巻の内容。
楽曲・演奏については言わずもがな、チームワークの良さが
ひしひしと伝わってくるステージング。
ライブ定番曲に新譜『Saturday』から『03.Magic Carpet Days』
『07.Saturday』を加えたセットリストは、オーシャン・カラー・シーンが
UKロックの良心の伝道者であることを改めて感じさせるものだ。
単独来日公演、切に希望!!!!

<OCEAN COLOUR SCENE/FUJI ROCK2010,1st August>
01.The Riverboat Song
02.The Circle
03.Magic Carpet Days
04.Profit In Peace
05.This Day Should Last Forever
06.Go To Sea
07.Saturday
08.Get Blown Away
09.Travellers Tune
10.One For The Road
11.Hundred Mile High City
12.The Day We Caught The Train


クワイアットコンフォート15

OCEAN COLOUR SCENE(4th album)

2010年08月07日
ワン・フロム・ザ・モダンワン・フロム・ザ・モダン
オーシャン・カラー・シーン

MCAビクター 1999-09-02
売り上げランキング : 146965
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UK

1. Profit In Peace
2. So Low
3. I Am The News
4. No One At All
5. Families
6. Step By Step
7. July
8. Jane She Got Excavated
9. Emily Chambers
10. Soul Driver
11. The Waves
12. I Won't Get Grazed
13. Carnation*
14. Flood Tide Rising*
(1999年発表)

<評価>
★★★★★ 名盤!

<この1曲>
9. Emily Chambers

<評>
オーシャン・カラー・シーンの名をそのまま音にしたアルバム。
天候により海の色が様々に変化するのと同様、このアルバムは”野郎”の心情を
えぐり出し、表情豊かに描き出す。優しさも、哀しみも、強さも、弱さも。
アコギやオルガンの音を絶妙にブレンドし、サイモンが直接語りかけてくるような
サウンド・メイキングが素晴らしい。微に入り細を穿つオスカーのドラミングが、
この上質なアルバムを支えている。
ボーナストラックを含め捨て曲が1曲たりともない。
どこから聴いても最上のオーシャン・サウンドを堪能できる。
『8. Jane She Got Excavated』→『9. Emily Chambers』の
切なさマックス、涙腺全開の流れがこのアルバム最大の聴き所。
UKロックの良心を余すところ無く伝える名盤!

サウンドドック10

OCEAN COLOUR SCENE/MARCIN' ALREADY(3rd album)

2010年07月25日
マーチング・オールレディマーチング・オールレディ
オーシャン・カラー・シーン

MCAビクター 1997-09-10
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UK

1. Hundred Mile High City
2. Better Day
3. Travellers Tune
4. Big Star
5. Debris Road
6. Besides Yourself
7. Get Blown Away
8. Tele He's Not Talking
9. Foxy's Folk Faced
10. All Up
11. Spark And Cindy
12. Half A Dream Away
13. Its A Beautiful Thing
14. Hello Monday*
15. Falling To The Floor*
16. Top Of The World*
17. Day Tripper*
*日本盤ボーナストラック
(1997年発表)

<評価>
★★★★★ 名盤!

<この1曲>
1. Hundred Mile High City

<評>
このアルバムが名盤であることは、CDを再生した瞬間にわかる。
『1. Hundred Mile High City』のイントロで秒殺、勝負はついた。
ハイテンション・ナンバーで幕を開け、いきなりクライマックス。
しかし、一本槍にならないのがOCSの懐の深さ。
青春の苦悩を切々と歌いあげる『2. Better Day』で泣かせたと思えば、
『3. Travellers Tune』では前向きな気持ちに。
切なさを基調とした”野郎”の心情が吐露されるこのアルバムは、
青春の機微を余すところなく体現した英国ロックの至宝。
まずは聴いてみて欲しい。感涙必死。


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OCEAN COLOUR SCENE/MOSLEY SHOALS(2nd album)

2010年07月19日
Moseley ShoalsMoseley Shoals
Ocean Colour Scene

Island UK 1999-03-19
売り上げランキング : 68113
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UK
1. Riverboat song
2. Day we caught the train
3. Circle
4. Lining your pockets
5. Fleeting mind
6. 40 past midnight
7. One for the road
8. It's my shadow
9. Policeman and pirates
10. Downstream
11. You've got it bad
12. Get away
(1996年発表)

<評価>
★★★★★ 名盤!

<この1曲>
1. Riverboat song

<評>
オーシャン・カラー・シーンの存在を世に知らしめた名盤。
冒頭の『1. Riverboat song』で勝負はついた。
開始早々の緊張感溢れるリフにまずは秒殺される。
続く『2. Day we caught the train』の魂の叫びはUKロックの奏でる
ソウルを体現しているし、『3. Circle』はメロディ・センスが光る。
アルバム収録曲の全てが、オーシャン・カラー・シーンの色で塗り尽くされ、
一切の無駄がない。
オーシャン・カラー・シーンを評して”男臭いロック”との記述をよく見る。
言い得て妙だが、男の心中をソウルフルな唱法にて吐露しながらもくどくなりすぎず、
モッズ直系の正統的な音を鳴らすスタイリッシュなバンドと僕はは捉えている。
本作『MOSELEY SHOALS』、3作目『MARCHIN' ALREADY』、
4作目『ONE FROM MODERN』はオーシャン三部作としてロック史に残る名盤。


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OCEAN COLOUR SCENE/OCEAN COLOUR SCENE(1st album)

2010年07月18日
Ocean Colour SceneOcean Colour Scene
Ocean Colour Scene

Polygram Records 1992-09-08
売り上げランキング : 88575
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UK

1. Talk On
2. How About You
3. Giving It All Away
4. Justine
5. Do Yourself A Favor
6. Third Shade Of Green
7. Sway
8. Penny Pinching Rainy Heaven Days
9. One Of Those Days
10. Is She Coming Home
11. Blue Deep Ocean
12. Reprise
(1992年発表)

<評価>
★★

<この1曲>
3. Giving It All Away

<評>
オーシャン・カラー・シーン、幻のファースト・アルバム。
彼らにとっては不本意な、そして葬り去りたい過去なのだろう。
ジャケットのいかにもなコラージュや各楽曲の過剰な装飾に触れれば、
彼らをアイドルとして売りだそうとした外野の思惑が透けて見える。
曲毎にプロデューサーが異なるが、今のオーシャンからすれば冗談としか
思えないキーボードが被せられ、これはシャーラタンズのコピー・バンドか?
と錯覚するほど。
メロディ・センスを感じさせる『3. Giving It All Away』、
イントロのギターの鳴りがオーシャン節を彷彿させる『 7. Sway』など、
曲によっては次作以降のオーシャンの躍進を予感させるものもある。
しかし、本作はトータルでみれば駄作以外の何物でもなく、
バンド・メンバーにとっても青春のほろ苦い思い出であることは間違いない。
不遇さとジャケの安っぽさが妙にマッチする"青い"アルバム。


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