― VAN DER GRAAF UK!UK!ROCK
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VAN DER GRAAF/GLASGOW NOVEMBER 28,1977(BOOTLEG)

2010年11月06日
glasgow UK
~LIVE AT QUEEN MARGARET,GLASGOW,SCOTLAND,UK NOVEMBER 28,1977~
1.CRYING WOLF
2.LIZARD PLAY
3.CHEMICAL WORLD
4.CAT'S EYE/YELLOW FEVER(RUNNING)/THE SPHINX IN THE FACE
5.SHIP OF FOOLS/PLAGUE OF LIGHTHOUSE KEEPERS
6.LAST FRAME
7.DOOR

<評価>
★★

<この1曲>
5.SHIP OF FOOLS/PLAGUE OF LIGHTHOUSE KEEPERS

<評>
VAN DER GRAAF期のブート。
新加入のヴァイオリンの音色とハミルの絶叫とが交錯するヒステリックな
演奏で、聴く者に忍耐を強いるのがこの時期のライブの特徴であるが、
このブートは音質が非常に悪いため、聴き終えた後には極度のストレスと
疲労感が残る。この時期は選曲も固定されているため、正規盤『VITAL』を
持っていればブートに頼る必要はない。
ジャケットも工夫のなかけらもないチープな出来。
『VITAL』に収録されていないVDG期の曲を聴きたい!というコアなファンで
なければ手出し無用。
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VAN DER GRAAF/ARC VITAL II(BOOTLEG)

2009年06月24日
arcii UK
~London,Marquee Club/1978/June/5~
1.Lizard Play
2.Medley(Cat's Eye/Yellow fever-The Sphinx In The Face)
3.Ship Of Fools
4.Mirror Images
5.Sci-Finance

<評価>
★★

<この1曲>
1.Lizard Play

<評>
”VAN DER GRAAF”期のブート。
タイトルに『ARC VITAL II』とあるように、
オフィシャル・ライブ盤『VITAL』と同じく、Marquee Clubで録音。
『VITAL』は1978年1月公演の録音だが、
本作は1978年6月の公演である。
CD1枚のボリュームからするとこの日のステージの完全収録ではないだろう。
音質はそこそこ。収録曲が少ないのが残念だ。
『VITAL』に収録されていない『1.Lizard Play』と
『2.Medley(Cat's Eye/Yellow fever-The Sphinx In The Face)』が聴きどころ。
『ARC VITAL II』とあるように『I』も存在するようだが、未所有。
この時期のブートは余程の音源でない限り、
オフィシャル・ライブ『VITAL』の地位を脅かすことはないであろう。

VAN DER GRAAF /THE KILLER WITH REMORSE(BOOTLEGE)

2009年06月22日
thekillerwithremorseUK
DISK-1
~England,St.Alban's City Hall/1978/May/13~
1.Cat's Eye/Yellow Fever
2.The Sphinx In The Face
3.Lizard Play
4.Mirror Images
5.Ship Of Fools
6.Pioneers Over C
7.Sci-Finance
DISK-2
~Netherlands, Retterdam New Pop Zuiderpark/1977/August~
1.Cat's Eye/Yellow Fever
2.The Sphinx In The Face
3.Still Life
4.Ship Of Fools
5.Last Frame
~Germany,Neunkirchen Halle Tus1860/1977/Novenber/29~
6.Lizard Play
7.Crying Wolf

<評価>
★★★

<この1曲>
3.Still Life

<評>
バンド名を”VAN DER GRAAF”に短縮、メンバーを変更してからのライブ。
年代順にDISK-2から。このDIKS-2、いずれも音質が悪い。
『New Pop Zuiderpark』はイベント出演のものか?
裏ジャケには1977年8月との記載があるが、
ボックスセット『THE BOX』のブックレットには、
月の記載がなく6月か7月と思わせる記述がある。
ブックレットには'77年8月にチェロのオーディションとあり、
この公演にはチェロの音色を確認できるので、
おそらくはジャケットの記載が正しいのであろう。
続く『Germany』公演は、さらに音質が悪い。
DISK-1の『St.Alban's City Hall』は、収録曲が多いものの、
公演の完全収録ではないであろう。テンションの高い演奏だけに残念。
いずれのテイクにも共通なのは、バイオリンのヒステリックな音色、
ディストーションのかかったギター、ベース、吠えるハミルの声。
これらが渾然一体となって襲ってくる様は、パンク到来の予告とも言われる。
が、このラインナップのヒステリックな緊迫感は、聴く者の体力を消耗させる。
オフィシャル・ライブ『VITAL』が完成度の高いライブ盤なので、
本作含め、この時期のブートは不要ではなかろうか。

VAN DER GRAAF/VITAL(live album)

2009年05月29日
VitalVital
Van der Graaf

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UK

<DISK-1>
1. Ship Of Fools
2. Still Life
3. Last Frame
4. Mirror Images
5. Medley: Plague Of Lighthouse Keepers/The Sleepwalkers
<DISK-2 >
1. Pioneers Over C
2. Sci-Finance
3. Door
4. Urban/Killer/Urban
5. Nadirs Big Chance
(1978年発表)

<評価>
★★★★★

<この1曲>
2. Still Life

<評>
完全にぶっ壊れてる。
ジョージ・シーガルの彫像のようなモノトーンのジャケットや、
ギターとチェロを含むバンド編成からは想像できない騒乱の記録がここにある。
この異様に研ぎ澄まされたハイテンションは何だ。
VDGGであろがVDGであろうが、ソロであろうが、ハミルのライブは恐い。
ハミルの感情むき出しの唱法に対峙するには、
聴く者・観る者にそれなりの覚悟が必要である。
本作ではハミルの吠えるヴォーカルと唸るギターに、
ヒステリックなバイオリンとポッターの歪んだベースが呼応し、
カオスティックな演奏で聴く者を圧倒。
エバンスのドラムと荘厳なチェロがかろうじて狂乱を抑えている。
聴く者の精神を壊しかねないほどの破壊力を秘めたライブ・アルバム。

VAN DER GRAAF/THE QUIET ZONE/THE PLEASURE DOME(8th album)

2009年05月26日
ザ・クワイエット・ゾーン/ザ・プレジャー・ドーム(紙ジャケット仕様)ザ・クワイエット・ゾーン/ザ・プレジャー・ドーム(紙ジャケット仕様)
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UK

1. Lizard Play
2. Habit of the Broken Heart
3. Siren Song
4. Last Frame
5. Wave
6. Cat's Eye/Yellow Fever (Running)
7. Sphinx in the Face
8. Chemical World
9. Sphinx Returns [Instrumental]
10. Door [*]
11. Ship of Fools [*]
12. Wave [#][*][Demo Version]
*リマスター盤ボーナストラック
(1977年発表)

<評価>
★★★

<この1曲>
6. Cat's Eye/Yellow Fever (Running)

<評価>
オルガンのヒュー・バントンとサックスのデヴィッド・ジャクソンが脱退、
代わりにベースのニック・ポッターとヴァイオリンのグラハム・スミスを迎え、
バンド名を”VAN DER GRAAF”と短縮して発表したアルバム。
VDGGサウンドの核をなしていた主要メンバーの脱退により、
音楽性は大きく変化、バンド名変更もうなずける。
ヴァイオリンのヒステリックな音色がハミルのエキセントリックなボーカルとマッチ。
スピーディーな展開の曲が多く、”ROCK”を感じさせるが、
狂気にまみれた息苦しさを覚えるのも事実。
VDGGの延長にあるとはいえ、VDGは別バンドと考えたほうがいい。
ハミルのソロに近い印象を覚えるのは、VDGはVDGGブランドを借りた
ハミルの1ユニットに他ならないことの証左だろう。
VDGGの歴史をすべて把握したいのであれば購入は必須だが、
間違っても本作からVDGGの世界に入ろうなどとは考えないこと。
VDGGヒストリーの徒花とも言えるアルバム。

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