OASIS UK!UK!ROCK
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OASIS/TIME FLIES...1994-2009(COMPILATION)

2010年10月03日
タイム・フライズ・・・1994-2009(初回生産限定盤)(DVD付)タイム・フライズ・・・1994-2009(初回生産限定盤)(DVD付)
オアシス

SMJ 2010-06-09
売り上げランキング : 907
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by G-Tools
UK

<評価>
★★★★

<この1曲>
16. Champagne Supernova (Live - iTunes Festival '09)

<評>
オアシス解散。直後に遺されたのは歴代シングルを網羅したこのベスト盤。
初回限定版に限り、DVDビデオ・クリップ集と'09年のライブ音源CDがついている。
ビデオ・クリップが一枚に収められているのは貴重だし、ライブ音源の公式リリースは
嬉しいところ。初回限定版とはいえ、いつでも買えるだろうと高をくくっていたら、
いつの間にかソールド・アウト続出。アマゾンでみたら、マーケット・プレイスで
中古なのにプレミア付きで売られているではないか!
あわてて、CDショップをはしごして、ようやく入手できた。
未発表音源はライブCDのみということもあり、
このライブの出来に期待が高まるが・・・。
正直、クソである。
リアムの声が全く出ていない。特に初期の楽曲は完全にキーが合わなくなり、
高音部をがなりたてるようにシャウトしている。
最後の日本ツアーのライブ評でも書いたが、リアムの衰え振りがあからさまになっている。
ライブの出来不出来があるのが彼らの危うい魅力ではあるのだが、
ラストとなるかもしれないアルバムで、この不出来の象徴とも言えるライブを敢えて
リリースしたのは、オアシスは死んだというノエルのメッセージか。
オアシスの墓碑銘とでもいうべき『TIME FLIES』。
愛すべきギャラガー兄弟の確執が水に流されるまで、気長に待つしかない。

<DISK-1>
1. Supersonic
2. Roll With It
3. Live Forever
4. Wonderwall
5. Stop Crying Your Heart Out
6. Cigarettes & Alcohol
7. Songbird
8. Don't Look Back In Anger
9. The Hindu Times
10. Stand By Me
11. Lord Don't Slow Me Down
12. Shakermaker
13. All Around The World

<DISK-2>
1. Some Might Say
2. The Importance of Being Idle
3. D'You Know What I Mean?
4. Lyla
5. Let There Be Love
6. Go Let It Out
7. Who Feels Love?
8. Little By Little
9. The Shock Of The Lightning
10. She Is Love
11. Whatever
12. I'm Outta Time
13. Falling Down
14.Don't Go Away*
*日本盤ボーナストラック

<DISK-3:DVD Promotion Clips>
1. Supersonic
2. Supersonic (US Version)
3. Shakermaker
4. Live Forever
5. Live Forever (US Video)
6. Cigarettes & Alcohol
7. Whatever
8. Some Might Say
9. Roll With It (Colour Version)
10. Wonderwall
11. Don't Look Back In Anger
12. Do You Know What I Mean?
13. Stand By Me (Original Version)
14. All Around The World
15. Go Let It Out (Video)
16. Who Feels Love?
17. Sunday Morning Call
18. The Hindu Times (Original Version)
19. Stop Crying Your Heart Out (Video)
20. Little By Little (Video (Live))
21. Songbird (Video)
22. Lyla (Video)
23. The Importance Of Being Idle (Video)
24. Let There Be Love (Video)
25. Lord Don't Slow Me Down
26. The Shock Of The Lightning (Video)
27. I’m Outta Time (Video)
28. Falling Down (Video Version)
29. Rock & Roll Star
30. Morning Glory
31. Champagne Supernova
32. Acquiesce (Live)
33. Don't Go Away
34. Where Did It All Go Wrong?
35. Gas Panic! (Live)
36. Little By Little (Live)
37. The Masterplan (2006 Video)
38. Acquiesce (2006 Video)

<DISK-4 LIVE- iTunes Festival '09>
1. Rock 'n' Roll Star
2. Lyla
3. The Shock Of The Lightning
4. Cigarettes & Alcohol
5. Roll With It
6. The Masterplan
7. Songbird
8. Slide Away
9. Morning Glory
10. Half The World Away
11. I'm Outta Time
12. Wonderwall
13. Supersonic
14. Live Forever
15. Don't Look Back In Anger
16. Champagne Supernova
(2010年発表)

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OASIS/SET LIST(2009/03/20 幕張メッセ)

2009年03月21日
oasis UK
オアシス東京公演初日(3月20日/幕張メッセ)のライブ・レポ。
セットリストを後半に記してありますので、これから観に行く方はご注意を。

”GIANTS”以降、彼らが来日する都度コンサートを観てきた。
フェス以外は指定席での販売だったが、今回の東京公演はスタンディングのみ。
公演直前に購入したチケットはBブロック整理番号2000番台。
見えるのはオーディエンスの頭と、ステージの照明とスクリーンだけ。
スクリーンに映った”まゆげ兄弟”を観ながら合唱するというのは、
ライブ・ビデオを観ているようでちょっと寂しい・・・。
驚いたのが、リアムの枯れっぷりである。
頭を短く刈り込み(ちょと禿げた?)、もみあげを伸ばした風貌は、
ワーキング・クラスのロックン・ロール・スターを意識したものか?
しかし、声の枯れは円熟した枯れではない。言ってしまえば、衰えである。
高音がでない、のだ。

近年のノエルは、サイケ&ヘヴィーを意識して曲作りをしていると思われるが、
リアムの声の変調と無縁だろうか?
前作からの『The Meaning Of Soul』、
最新作からの『To Be Where There’s Life』『Waiting For The Rapture』は、
映像やライティングも含めサイケ色が強調されている。
『Slide Away』ではサビのキーを下げて、違和感有り。
続く『Morning Glory』のギターイントロは、原曲より歪んだ鳴らし方をしており、
メロディラインにもオルガンをかぶせ、サイケ寄りのアレンジだ。

高らかに歌いあげるでもなく、がなりたてることもなく、淡々と歌い続けるリアム。
会場全体がROLLするような展開はない。初期衝動に突き動かされるというよりは、
視覚と聴覚がケミカルに融合し、脳内分泌物が組成される感覚か?
最終盤の『Champagne Supernova』での演出はサイケそのものだ。
スペイシーな映像と切ないメロディーがシンクロして、思わず涙が・・・。

僕はオアシスが大好きだ。
リアムとは年が1つ違うだけで、同世代のイメージがある。
そりゃぁ長いこと”仕事”をしてれば、スランプもある。気が乗らないこともある。
でも、まだ老け込む年じゃないよな。お互い・・・。
なあ、昨日飲み過ぎただけだろ?

OASIS LIVE SET LIST~2009/03/20 幕張メッセ~

01.Fuckin’ In The Bushes
02.Rock ‘n’ Roll Star
03.Lyla
04.The Shock Of The Lightning
05.Cigarettes & Alcohol
06.The Meaning Of Soul
07.To Be Where There’s Life
08.Waiting For The Rapture
09.The Masterplan
10.Songbird
11.Slide Away
12.Morning Glory
13.Ain’t Got Nothin’
14.The Importance Of Being Idle
15.I’m Outta Time
16.Wonderwall
17.Supersonic
~ENCORE~
18.Don’t Look Back In Anger
19.Falling Down
20.Champagne Supernova
21.I Am The Walrus

OSSIS/DIG OUT YOUR SOUL(7th album)

2009年02月18日
ディグ・アウト・ユア・ソウル(初回生産限定盤)(DVD付)ディグ・アウト・ユア・ソウル(初回生産限定盤)(DVD付)
オアシス

SMJ(SME)(M) 2008-10-01
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UK

1. BAG IT UP
2. THE TURNING
3. WAITING FOR THE RAPTURE
4. THE SHOCK OF THE LIGHTNING
5. I'M OUTTA TIME
6. (GET OFF YOUR)HIGH HORSE LADY
7. FALLING DOWN
8. TO BE WHERE THERE'S LIFE
9. AIN'T GOT NOTHIN'
10. THE NATURE OF REALITY
11. SOLDIER ON
12. I Believe In All*
13. The Turning(Alt Version)*
*日本盤ボーナストラック
(2008年発表)

<評価>
★★★★

<この1曲>
4. THE SHOCK OF THE LIGHTNING

<評>
サイケ感を誇張し、ヘヴィーなグルーヴを追求した作品。
『STANDING ON THE SHOULDER OF GIANTS』以来、
オアシスのアルバムは、1st/2ndで見せたストレートな展開は陰を潜め、
サイケ/ハードロック的展開を導入している。
本作もその延長にあり、M1~M3まではアレンジに凝ったサイケ感あふれる
楽曲が続く。『4. THE SHOCK OF THE LIGHTNING』にてストレートなグルーヴを
打ち出し、続くリアム作の『5. I'M OUTTA TIME』ではしっとりとした
バラードを聴かせる。以降も、強烈なアッパー・グルーヴの曲はないが、
ノエル以外のメンバーが作ったアルバム後半は、
、 ハードロックともとれる無骨なナンバーが並ぶ。
ライブではギター・オリエンティドなアレンジを考えている”と発言しているノエル。
ライブバンド・オアシスが、ステージでどのような演奏をするかで、
本作収録楽曲の真価が問われる。
個人的にはリアムが歌うアッパーな展開の曲が好きなので、
本作の評価は★4つ。

OASIS/STOP THE CLOCKS(COMPILATION)

2009年02月17日
ストップ・ザ・クロックスストップ・ザ・クロックス
オアシス

ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル 2006-11-15
売り上げランキング : 2538
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UK

DISK-1
1. Rock n Roll Star (1st)
2. Some Might Say (2nd)
3. Talk Tonight (2nd時代)
4. Lyla (6th)
5. Importance of Being Idle(6th)
6. Wonderwall (2nd)
7. Slide Away (1st)
8. Cigarettes & Alcohol(1st)
9. Masterplan (2nd時代)
DISK-2
1. Live Forever (1st)
2. Acquiesce (2nd時代)
3. Supersonic (1st)
4. Half The World Away (1st時代)
5. Go Let It Out (4th)
6. Songbird (5th)
7. Morning Glory (2nd)
8. Champagne Supernova (2nd)
9. Don't Look Back In Anger (2nd)
10.Roll With It*(2nd)
11.Let There Be Love*(6th)
*日本盤ボーナストラック
(2006年発表)

<評価>
★★★★

<この1曲>
1. Rock n Roll Star

<評>
オアシス初のベスト盤。BEST OF BESTの内容で、レア・トラック集ではない。
よって未発表曲は1曲もなく、アルバムとしての評価は★4つとしているが、
『Rock n Roll Star』から始まるこの2枚組、とにかく曲順と選曲がいい。
ライブでも演奏される代表曲が凝縮されたこのCDは、ドライブに最適。
ノエルが選んだという曲をオリジナルアルバムごとに集計してみた。
1stと2nd時代の楽曲が75%を超える。3rdからは選曲なし・・・

時期    曲数   日本盤曲数
1ST    6     6
2ND    8     9
3RD    0     0
4TH    1     1
5TH    1     1
6TH    2     3
合計   18曲   20曲

OASIS/DON'T BELIEVE THE TRUTH(6th album)

2009年02月16日
ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルースドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース
オアシス

ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル 2005-05-25
売り上げランキング : 20264
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UK

1. Turn Up The Sun
2. Mucky Fingers
3. Lyla
4. Love Like A Bomb
5. The Importance Of Being Idle
6. The Meaning Of Soul
7. Guess God Thinks I’m Abel
8. Part Of The Queue
9. Keep The Dream Alive
10. A Bell Will Ring
11. Let There Be Love
12. Can Y'ee It Now? (I Can See It Now)*
13. Sittin'Hhere In Silence On My Own*
*日本盤ボーナストラック
(2005年発表)

<評価>
★★★★★

<この1曲>
3. Lyla

<もう1曲>
9. Keep The Dream Alive

<評>
オアシスの新譜が発表されるたび、繰り返されるメディアの茶番。

ノエル:前のアルバムはクソだ。でも、今回のアルバムは最高だ!
 ↓
メディア:前作をさんざん褒め称えておいて、『前作の失敗を経てうんぬんかんぬん』

”GIANTS”以来、この繰り返しにレコード会社と音楽メディアの欺瞞を見てきたが、
オアシスというバンドも、もがき苦しんできたに違いない。
だが、本作『DON'T BELIEVE THE TRUTH』は、リアルに傑作である。
オリジナルのオアシス・ロゴも復活してるところを見ると、
バンドもポテンシャルを十分に発揮できたと確信したのだろう。
そう、まさに、”BELIEVE THE TRUTH THAT OASIS IS HERE NOW !”なのだ。
特にオープニング4曲、クロージング3曲(ボートラ除く)の淀みない流れは、
ライブ・バンドOASISを象徴しているかのようだ。
リアム/ベル/ゲムの手による曲も、それぞれ素晴らしい。
メンバーがもてる才能を発揮し、バンドとしてアウトプットを出し切った作品。

OASIS/HEATHENCHEMISTRY(5th album)

2009年02月15日
ヒーザン・ケミストリーヒーザン・ケミストリー
オアシス

ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル 2002-06-26
売り上げランキング : 25011
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UK

1. The Hindu Times
2. Force Of Nature
3. Hung In A Bad Place
4. Stop Crying Your Heart Out
5. Songbird
6. Little By Little
7. A Quick Peep
8. (Probably) All In The Mind
9. She Is Love
10. Born On A Different Cloud
11. Better Man
12.you've got the heart of a star*
*日本盤ボーナストラック
(2002年発表)

<評価>
★★★★

<この1曲>
1. The Hindu Times

<もう1曲>
4. Stop Crying Your Heart Out

<さらに1曲>
6. Little By Little

<評>
アンディ・ベルとゲムが曲作りから参加している5thアルバム。
悪くはないが、オアシス最高峰のアルバムとは言えない出来である。
オープニング・ナンバー『1.The Hindu Times』がこのアルバムの白眉。
『4.Stop Crying Your Heart Out』『6.Little By Little』『9.he Is Love』あたりが
及第点か。ノエルがボーカルをとる曲にその傾向が強いが、
メロディとギターラインに重きを置き、過度のアレンジを意図的に排している。
3rd・4thアルバムの反動であろう。ギターロック、聞きようによっては
ハードロックへの回帰とも解釈可能なアルバム。
日本盤ボーナストラックには二十数分もの無音状態があり、
アルバムとしての体裁を台無しにしている。
↓購入するなら輸入盤がおすすめ。
Heathen Chemistry
Oasis
B000068QY7


OASIS/FAMILIAR TO MILLIONS(live album)

2009年02月14日
ファミリアー・トゥ・ミリオンズファミリアー・トゥ・ミリオンズ
オアシス

エピックレコードジャパン 2000-11-15
売り上げランキング : 36149
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UK

DISK-1
1. Fuckin' in the Bushes
2. Go Let It Out
3. Who Feels Love?
4. Supersonic
5. Shakermaker
6. Acquiesce
7. Step Out
8. Gas Panic!
9. Roll with It
10. Stand by Me
DISK-2
1. Wonderwall
2. Cigarettes and Alcohol
3. Don't Look Back in Anger
4. Live Forever
5. Hey Hey, My My
6. Champagne Supernova
7. Rock 'N' Roll Star
8. Helter Skelter
(2000年発表)

<評価>
★★★★★

<この1曲>
7. Step Out

<もう1曲>
6. Champagne Supernova

<評>
やはりOASISはライブ・バンドだ。
演奏が上手い下手とか、リアムの声がどうとか、関係ない。
リアムが途中退場なんてよくあるし(福岡公演は2ツアー連続途中退場)、
歌い間違えるとか、突然怒り出すとか、ハプニングも含めて
オアシスのライブなのだ。そう、オアシスの生き様なのだ。
で、このライブ盤も、決してリアムの声の調子が良い訳じゃない。
序盤の”Go Let It Out”、 ”Who Feels Love?”あたりはいいけど、
”Roll with It ”なんて、最高音部、声がでていない。
途中アドリブで”FUCKIN'”と言いう始末。
”Champagne Supernova”は、”Getting High”を”Getting Low”と歌ってるし。
声の調子なんてどうでもいい。リアムがいてくれるだけでいい。
このCDから伝わってくるオーラで全てが理解できるだろう。
バンドに呼応して熱狂的・狂信的に歌い続けるオーディエンスも最高。
7万人の大合唱がそのまま記録されている。
で、ノエルも歌いっぱなし。
”Acquiesce”からエンジン全開、続く”Step Out ”は文字通り独壇場。
”Roll with It”、リアムの声が出ないのをサポート。いい兄貴です。

現在CDフォーマットでオフィシャルにリリースされているライブ盤は、本作のみ。
一家に1枚、必携盤。

同内容のDVDも。オーディエンスの熱狂ぶりが恐ろしいほど↓
ファミリアー・トゥ・ミリオンズ [DVD]ファミリアー・トゥ・ミリオンズ [DVD]
オアシス

エピックレコードジャパン 2001-07-18
売り上げランキング : 24830
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OASIS/STANDING ON THE SHOULDER OF GIANTS(4th album)

2009年02月09日
スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツスタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ
オアシス

エピックレコードジャパン 2000-02-23
売り上げランキング : 19981
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UK

1. Fuckin' in the Bushes
2. Go Let It Out
3. Who Feels Love?
4. Put Yer Money Where Yer Mouth Is
5. Little James
6. Gas Panic!
7. Where Did It All Go Wrong?
8. Sunday Morning Call
9. I Can See a Liar
10. Roll It Over
11.Let's all make believe*
*日本盤ボーナストラック
(2000年発表)

<評価>
★★★★

<この1曲>
2. Go Let It Out

<もう1曲>
3. Who Feels Love?

<さらに1曲>
5. Little James

<評>
本アルバム発売に先立ち、『2. Go Let It Out』がシングル・リリースされた時、
「こんなスゴい曲が入っているアルバムってどうなっちゃうんだろう!!」
と、ひとり興奮していたことを思い出す。
『BE HERE NOW』の行き過ぎた大作志向を省みて、1曲1曲の緻密なアレンジ
に拘った楽曲が並ぶ。オルガンをフィーチャーしたサイケな音色が印象的。
今もライブのオープニングを飾る『1. Fuckin' in the Bushes』にサンプリング
されている、ラリったおばさんの”Life!,Life!,Beautiful!Beautiful!All Welcome!”と
いう叫びがこのアルバムのサイケ感を象徴しているのだろう。
『2. Go Let It Out』や『6. Gas Panic!』などサイケ感いっぱい。
一方、モロ直球ど真ん中のラブ・ソング『3. Who Feels Love?』、
リアムの愛情いっぱいの賛歌『5. Little James』などは、
このアルバムでしか聴けない新機軸だろう。
一方、曲のアレンジに凝りすぎたがゆえ、アルバム全体がこぢんまりと 小さくまとまってしまった印象もぬぐいきれない。
本作のレコーディング収録後、ギグジーとボーンヘッドが脱退、
ハリケーン#1のアンディ・ベルと、ヘヴィーステレオのゲムが加入する。
オアシス・ロゴも一新され、新たな地平に立ったバンドの分岐点となった作品。

後に僕の妻となる女性とつきあい始めた頃、このアルバムがリリースされた。
洋楽を聴いたことがないという彼女にこのCDを貸したところ、
「”I Can See a Liar”がいい。」との感想。
後にノエルが「”I Can See a Liar”はクソだ!」と発言。
いまだに僕は、このノエルの発言を妻に伝えていない・・・

OASIS/THE MASTERPLAN(COMPILATION)

2009年02月09日
ザ・マスタープランザ・マスタープラン
オアシス

エピックレコードジャパン 1998-10-28
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UK
1. Acquiesce
2. Underneath the Sky
3. Talk Tonight
4. Going Nowhere
5. Fade Away
6. Swamp Song
7. I Am the Walrus [Live]
8. Listen Up
9. Rockin' Chair
10. Half the World Away
11. (It's Good) To Be Free
12. Stay Young
13. Headshrinker
14. Masterplan
(1998年発表)

<評価>
★★★★★

<この1曲>
5. Fade Away

<もう1曲>
1. Acquiesce

<評>
3rdアルバム『BE HERE NOW』までのシングルB面を集めたコンピ。
オアシス未経験でこのアルバムを聴いたら、シングルB面の楽曲ということが
信じられないであろうほどの名曲揃い。
あえて2曲を選ぶとしたら『1. Acquiesce 』と『5. Fade Away』。
『1. Acquiesce』冒頭の秒殺・悩殺イントロにまずノックアウト。
さらにはギャラガー兄弟が交互にボーカルをとる掛け合いに昇天。
”お互いを必要として、信じ合っている”というのは彼ら兄弟のことか?
そして『5. Fade Away』。軽快なイントロに導かれるこの曲、実は歌詞が奥深い。
オアシスの魅力を満載した裏ベスト。
ちなみに初代オアシス・ロゴはいったんこのアルバムまで。次作より新ロゴに変更。

OASIS/BE HERE NOW(3rd album)

2009年02月08日
ビー・ヒア・ナウビー・ヒア・ナウ
オアシス

エピックレコードジャパン 1997-08-21
売り上げランキング : 19799
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UK
1. D'You Know What I Mean?
2. My Big Mouth
3. Magic Pie
4. Stand by Me
5. I Hope, I Think, I Know
6. Girl in the Dirty Shirt
7. Fade In-Out
8. Don't Go Away
9. Be Here Now
10. All Around the World
11. It's Gettin' Better (Man!!)
12. All Round the World (Reprise)
(1997年発表)

<評価>
★★★★★ 名盤!

<この1曲>
1. D'You Know What I Mean?

<もう1曲>
4. Stand by Me

<評>
ノエルが気に入っていない3rdアルバム。
本作発表直後のツアー以外、3rd収録曲は演奏されることがほとんどなく、
『1.D'You Know What I Mean? 』と『4.Stand by Me 』がまれに演奏されるだけ。
とは言え、このアルバムのヘヴィーな響き、個人的には大好きである。
『1. D'You Know What I Mean? 』の重厚感ったらなんだ?
”おらっおらっ!分かってんのか?”という突撃モードで、
いきなりガツンと喰らわせる。しかも7分を超す長尺。これ、プログレでしょ!
プログレ的展開と言えば、『3. Magic Pie』だって7分超だし、
EU統合ソングを目指した『10. All Around the World』に至っては9分超、
『11.It's Gettin' Better (Man!!)』も7分という大作揃い。
さらにはエンディングの『12.All Round the World (Reprise)』の効果音なんて、
ピンク・フロイトか!?と思わせるほど。
プログレ一辺倒だった僕が、進行形のUKロックを聴くようになったのは
この『BE HERE NOW』に出会ったおかげ。
僕の音楽観と人生観を変えたアルバム。
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