― EDDIE JOBSON UK!UK!ROCK
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EDDIE JOBSON/ULTIMATE ZERO PROJECT(SETLIST 2010/JUNE/16)

2010年06月19日
eddiejobsonUK
EDDIE JOBSON ULTIMATE ZERO PROJECT "Z3" 2010
@SHIBUYA O-EAST 2010/6/16

◆セットリスト◆
01.INTRO
02.INDISCIPLINE (KING CRIMSON)
03.PREST VIVACE (UK)
04.IN THE DEAD OF NIGHT (UK)
05.BICEHES CRYSTAL (EMERSON,LAKE & PALMER)
06.STARLESS (KING CRIMSON)
07.CARRYING NO CROSS (UK)
08.EDDIE JOBSON SOLO (EDDIE'S SOLO THEME OF SECRET)
09.ALASKA (UK)
10.DANGER MONEY (UK)
11.DRUM SOLO & DUET
12.NEVERMORE (UK)
13.CAESAR'S PALACE BLUES (UK)
14.SAHARA OF SNOW PT.2 (BILL BRUFORD)
~ENCORE~
15.RED (KING CRIMSON)
16.THE ONLY THING SHE NEEDS (UK)

MEMBER:
EDDIE JOBSON(key/vln)
MARC BONILLA(vo/g)
TJ HELMERICH(g)
BILLY SHEEHAN(b)
MIKE MANGINI(dr)
MARCO MINNEMANN(dr)

エディ・ジョブソンの”ULTIMATE ZERO PROJECT"に行ってきた。
当日券窓口で二階指定席を買ったが、なんと一万円!
どんだけ大物だよ、エディ・・・
六人編成だから、ギャラもかかるな~などと思いながら着席。
小規模ライブハウスの二階席なのでステージが近い。

エディのヴァイオリン・ピチカートからライブがスタート。
ベースがかぶさり、バンドメンバーが登場、インプロを繰り広げる。
続けてベースが『02.INDISCIPLINE』のリフを刻み始める。
え?このメンバー、だれもインディシプリン関係ないよね~
などと野暮なことを考えながらも、
ツイン・ドラムが交互に遊んでいるのが楽しい。
今日の目当てはエディーよりもマルコだから、マルコの超絶ドラムが
観れるだけでいいのだ。
インディシプリンのヴォーカル部分は割愛され、『03.PREST VIVACE』へ。
来たよ!いきなりかよ!!
エディのキーボードに感涙していると『04.IN THE DEAD OF NIGHT』へ突入。
ビリー・シーンのベースは存在感がある。
キース・エマーソン・バンドのマーク・ボニーラが歌い出すが、
正直、このヴォーカルはダメだ。アメリカン・ハードな節回しは
UKロック、プログレにはマッチしない。マッチョな体型も・・・。
ツイン・ドラムはシンバルワークで呼吸のあったところを見せつける。
ここで、エディのMC。
『・・・その時点でのベスト・メンバーで、ベストな選曲を・・・』
みたいなことを言っていた。サッカー日本代表か?!
UKZはどうなったんだ?
で、始まったのがELPの『05.BICEHES CRYSTAL』。
意外な選曲、エディのロケンローなピアノというのはレアだが、
マーク・ボニーラに迎合したのか?
続いてキング・クリムゾンの名曲『06.STARLESS』。
ライブアルバム『USA』においてはCD発売時に追加収録されたが、
果たしてエディはオーバー・ダブに関わったのか?
相変わらずドラム二人はシンバルワークで遊んでいる。
旧世代のプログレ・プレイヤーは緊張感こそ命だったが、
新世代のプレイヤー達は演奏を楽しんでいるのだろう。
マイク・マンジーニのドラムもパワー一辺倒に陥らず、いい味を出している。
『07.CARRYING NO CROSS』、エディ・ソロ、『09.ALASKA』と続き、
あのイントロが!キター!『10.DANGER MONEY』。
UKZ来日時にやらなかったデインジャー・マネーがようやく聴ける!
とテンションが上がったのもつかの間、マーク・ボニーラのキーが合わない。
”♪デンジャーマーニー↓”と低音で呟かれては、起つものも起たない。
ヴォーカル・メロディーも合わね~。
キーの合わないカラオケを聴かされている気分。
ヴォーカル以外に注目し、各楽器の奏でる音に傾聴し、ボニーラを無視。
続くドラム・ソロ&デュエットは凄かった。
マルコのドラムの手数の多さは圧巻。
ニコニコしながら凄いことを遣ってみせる正に変態ドラマー。最高だ!
”久しぶりに演奏するよ”とのMC後に『12.NEVERMORE』。
UKの1stアルバムで最も存在感のない曲。
ウェットンが歌うからこそ味のある楽曲なのだが、
ボニーラのヴォーカルでは単なる平坦な曲にしか聞こえない。
『13.CAESAR'S PALACE BLUES 』~『14.SAHARA OF SNOW PT.2』
で本編終了。
アンコールは『14.RED』。この曲はエディに関係ないだろ。
マルコのドラムが冴えてるからいいか~。
『15.THE ONLY THING SHE NEEDS』で締め。

ライブとしては、プログレッシャーを満足させる選曲だし、
テクニシャン揃い、かつツイン・ドラムという願ってもない編成ゆえ、
この上なく楽しむ事が出来た。
しかし、ボニーラのミス・キャストと、エディの商売っ気にがっかり
したのも事実。
日本でUKとクリムゾンの楽曲を演れば儲かると、
足下を見られているのではなかろうか?
俺の知っているエディは、ミュージシャン・シップが高く、
仕事を選ぶ職人気質の人物だ。神格化しすぎていたか・・・
次回来日はUKZとしてのオリジナルで勝負してもらいたい。

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EDDIE JOBSON/PIANO ONE(COMPILATION)

2009年01月18日
Piano OnePiano One
Various Artists

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UK

〔日本盤〕
pianoone

1. New Feelings(JOACHIM KUHN)
2. Merry Christmas Mr. Lawrence(坂本龍一)
3. Dark Room(EDDIE JOBSON)
4. Housewife's Song(JOACHIM KUHN)
5. Puppet Flower(ERIC WATSON)
6. Ballooning over Texas(EDDIE JOBSON)
7. Last Regrets(坂本龍一)
8. Disturbance in Vienna(EDDIE JOBSON)


<評価>
★★★★

<この1曲>
3. Dark Room

<評>
元タンジェリンドリームのペーター・バウマンが起こした”Private Music”から
リリースされたピアノ曲のコンピレーション・アルバム。
エディ・ジョブソン・坂本龍一、ヨアヒム・キューン、エリック・ワトソンが参加、
ジョブソンは3曲を提供している。
ジョブソンと坂本龍一しか知らないで買ったこのCD、大当たりだ。
アルバム全体を包む静謐感が心地よい。
坂本龍一の『戦場のメリークリスマス』は誰もが知る名曲。
このCDで初めて知ったヨアヒム・キューンが素晴らしい。
『1. New Feelings』『4. Housewife's Song』は感動的。
エディ・ジョブソンの曲も彼の美意識が反映された内容。
シンセを使わずとも彼ならではの音世界を作り出している。
私が持っているのは日本盤。輸入盤とジャケットが違うが収録曲は同じ。
知る人ぞ知る、良質なピアノ・コンピ。

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EDDIE JOBSON/THEME OF SECRETS

2009年01月18日
themeofsecretsUK
Theme of Secrets
1. Inner Secrets
2. Spheres of Influence
3. Sojourn
4. Ice Festival
5. Theme of Secrets
6. Memories of Vienna
7. Lakemist
8. Outer Secrets
(1985年発表)

<評価>
★★★

<この1曲>
2. Spheres of Influence

<評>
全曲インストゥルメンタルのソロ2作目。
ニュー・ウェーブというのだろうか、架空の映画のサントラのようだ。
音色はエディ・ジョブソンそのもの。寒色系の音が深遠な海を想起させる。
ジャケットそのままの音世界が繰り広げられる。
緊迫感漂う『2. Spheres of Influence』は、ダウナートリップ系の異色作。
一般受けは全くしないであろうが、エディ・ジョブソンの個性が表れた作品。

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EDDIE JOBSON&ZINC /THE GREEN ALBUM

2009年01月18日
Zink (Green Album)Zink (Green Album)
Eddie Jobson

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UK

1. Transporter
2. Resident
3. Easy for You to Say
4. Prelude
5. Nostalgia
6. Walking from Pastel
7. Turn It Over
8. Green Face
9. Who My Friends...
10. Colour Code
11. Listen to Reason
12. Through the Glass
13. Transporter II
(1983年発表)

<評価>
★★★★

<この1曲>
7. Turn It Over

<評>
UK解散後、エディー・ジョブソンが発表したソロ1作目。
EDDIE JOBSON&ZINCというバンド名義だが、
エディー・ジョブソンは自らヴォーカルも担当、実質的なソロ作である。
UKで聞かせるキーボード・ヴァイオリンがたまらない!
というジョブソン・フェチにおすすめのアルバム。
UK、それも『DANGER MONEY』を軟化させたような楽曲が大半を占め、
『UK』収録の”ALASKA”や”THIRTY YEARS”風のフレーズが顔をのぞかせる。
エディ・ジョブソンにしか出せない音色というのが確かにある。
非常に地味だが、良質の作品。

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